銀河鉄道の恋人たち
- 氷上恭子他
ざっと説明すると
ある日の出会いから恋仲になって、交際していた男女が
原爆投下の影響により男性が被爆していた事が解り、余命が平和記念日。
その日に銀河鉄道に乗車し色々な被爆者・もう1つの地球の様子を見聞きし
男性は旅立ち、女性は幸せを探しに地上へと歩む・・・と、そんな話
内容的にはまぁ、平和をメインテーマにしてたんだけど・・・正直つまらなかった。
いや、正確には「途中に歌を入れて、ミュージカル(歌劇?)をしたいんだろうか?」と
そんな事が脳裏に過ぎって話を折られる形になってしまって、理解に苦しんだ
中途半端に歌が入るもんだから本筋が見えなくなったりして。脚色の仕方に難ありってのが感想。
「まだ」なのか「もう」なのか解らないけど、10周年記念作品としては遺しちゃいけない気がする。
歌のとこさえなければまだ、普通の舞台として見れたんだけど。第3幕は結構よかったしね。残念
恭ちゃんは王道的なヒロイン。きっと着飾らないとこに惹かれてキャスティングされたと想う。
その回あってか、セリフ多いし健気に演じきってたと想います。
ファン目線で申し訳ないけど本当に役に合ってたと想いいい演技をしてたと想いますよ。
今回は千秋楽しか行けなかったけどこれからは最低2回は見に行こう(*'-')